2023年8月28日
IVF 採卵しても凍結できなかった場合の対処法は?
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妊活のヒントFARO.の児玉です。
体外受精(IVF)で採卵したものの、受精しなかった、または受精しても凍結まで至らなかった方っていますよね。
中には、卵はいくつも取れたけど、凍結は全てダメだったという方もいて、そんなタイミングで当サロンに来られる方もいます。
今回は、第一関門である「凍結」が上手くいくためにできることを考えてみたいと思います。
考えられる原因の1つが酸化ストレス
受精しても、分裂が上手く進まず、途中で止まってしまうとしたら、、
そこに酸化(老化)現象を考える必要があるかもしれません。
なぜなら、DNAという遺伝情報に基づいて細胞分裂は行われますが、酸化によってDNAも損傷してしまうからです。
前回、激しいスポーツは酸化ストレスを増大させるのでNGというお話をご紹介させていただきました。
酸素は、酸化という意味では毒にもなるのです。
ちなみに、酸化ストレスの指標として、間接ビリルビリンがあります。
関節ビリルビンは、血液検査の項目の1つにあります。
関節ビルビリンが 0.6以上あると細胞膜の脆弱性が高まると言われています。
そのほか、酸化されたDNAやたんぱく質の中には、尿中に出てくるものもあるようです。
気になる方は、血液検査や尿検査で調べてみるのも良いかもしれませんね。
ミトコンドリア機能を高める!
細胞分裂を行う上で、やはり無視できないのはミトコンドリアの働きでしょう。
なんと言っても、細胞分裂をする上で膨大なエネルギーが必要です。
そのミトコンドリアでは、グルコース(糖)を原料として、エネルギー通貨と言われるA T Pを合成しています。
ミトコンドリアが、細胞のエネルギー工場と言われる所以ですね。
ミトコンドリアでエネルギーを作るとき、コエンザイムQ10(CoQ10)が不可欠です。
CoQ10は、ビタミンEやビタミンCと並んで、重要な抗酸化物質の1つです。
CoQ10は、体内のあらゆる場所に存在しますが、年齢とともに減少します。
体内の場所にもよりますが、心臓では、20歳を100とした場合、40歳では68%まで減少するというデータもありました。
食べ物では、イワシ、豚肉などに多く含まれていますが、細胞分裂が進まず凍結ができないことを繰り返すようであれば、サプリメントで補っていくのも必要かもしれませんね。
結局、上記の活性酸素対策に通じますが、活性酸素を減らすには、元気なミトコンドリアを増やし、その機能を高めることになります。
その対策の1つではありますが、CoQ10にも注意を向けてみてくださいね!
ちなみに、CoQ10には、酸化型と還元型の2つがあります。
酸化ストレスから守ってくれるのは、還元型のほうです。
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