2024年1月8日

移植が上手くいかないのは、、

FARO.の児玉です。
本年もよろしくお願い致します。

さて、年末から年始にかけて妊娠判定が出た人をみて気づいたことをシェアしますね。

もちろん、「〇〇すれば妊娠する」と言った単純な方程式があるわけではないです。

体質改善する上では、いろいろな積み重ねが必要だというのは前提です。

ただ、実際、子宮内膜に炎症があって着床が上手くいかないケースが多いのだそうです。（病院の医師の話）

採卵で、そこそこ良いグレードの卵が取れたのに、なかなか着床しない、

もしくは流産してしまう、、といったケースの中にはこうした点も考えられるかもしれませんね。

実際のところ、基礎体温などから炎症を疑いたくなる方はいます。

 

慢性炎症が怖い

皆さんは、「慢性炎症」って聞いたことがありますか？

通常、「炎症」というと、発熱、赤み、腫れのようなイメージかもしれません。

でもこれは、急性の炎症のことで、問題になるのは炎症が慢性的に続くときです。

心臓病や脳卒中、動脈硬化、がん、アルツハイマー型認知症、アトピー性皮膚炎などは全て慢性炎症によって引き起こされるとされています。

子宮内膜に炎症があるというのは、ここまでの病気ではありませんが、改善策または予防という観点から参考になることは多いでしょう。

ちなみに、慢性炎症は、ほとんど自覚症状がないのが恐ろしい点です。

 

炎症対策には食事が欠かせない

炎症度が高いか低いかは次の項目をチェックしてみてください。

✔️甘いもの、お菓子が好き。日頃から間食をしている

✔️惣菜類、ファーストフードをよく利用する

✔️揚げ物、スナック菓子をよく食べる

✔️魚より肉をよく食べる

✔︎ドレッシング、マヨネーズをよく使う

✔︎野菜はあまり好きではない

特に、糖質と油は要注意です。

また、惣菜類（特に揚げ物）は、酸化した油をとることにつながるため、できる限り控えた方が無難でしょう。

肥満の方も、炎症体質です。

年末から年始にかけて太ってしまった方は、注意してくださいね！

炎症対策は、食生活以外でもできることがあります。

それについては、改めてご紹介していきます。

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