2023年8月27日

40代で妊娠した方は、〇〇が高い？！

FARO.の児玉です。

当サロンも所属する婦人科セラピー協会。

その代表の粟木原先生のYouTube（子宮・妊活チャンネル）を久しぶりに見ました。

その中で、基礎体温の中で、特に高温期を保つことが大事だという話がありました。

そう、、35歳前後から、高温期を維持するのが難しくなる傾向があるのですね。

これは、高温期に上がってくるはずの黄体ホルモンが、年齢とともに減りやすくなってくるからです。

なので、施術を通して高温期を維持しやすくできるかが、一つの大きなポイントになります。

 

ちょうど昨日、40代の二人目のお子さんを希望する方から、今週期は「高温期が37度近くでずっと安定していました」と報告を受けました。

高温期の長さを考えても、その方は卵が着床してくれた可能性も高いです。

残念ながら今回は生理がきてしまいましたが、当サロンで体質改善をはじめて1ヶ月程度です。

順調に体質改善が進んでいるように思います。

 

先の子宮・妊活チャンネルでは、高温期を保つ上で大事な点が、いくつか紹介されていました。

一つは、酸化対策です。

酸化＝老化ですからね。

一つの例として、激しいスポーツは酸化を招くからNGというお話。

これ、当サロンのクライアントさんの中にもいらして困った経験がありました。

ランニングクラブに所属して、フルマラソンにも参加される方でした。

30代前半にも関わらず、黄体ホルモン機能不全だと病院から診断されていました。

最初の頃、彼女の基礎体温は高温期が短く、生理周期も短めでした。

施術を繰り返す中で、徐々に高温期を安定的に作っていくことはできましたが。。

彼女は、最後までマラソンはやめられなかったようです。

おそらく彼女にとって走ることは、人生そのものだったのでしょうね。

他にも、激しいスポーツの結果、生理が来なくなってしまったクライアントさんもいます。

激しいスポーツをしていても妊娠する人もいます。

でも、なかなか妊娠しないのであれば、ここは注意したほうが良いでしょう。

もちろん、軽く運動する分には問題ないです。

 

抗酸化対策として、やはり食べ物も大事でしょう。

魚の油は（DHA、EPA）良いとされています。

ただ、魚の油は安定しないので、できるだけ新鮮なものが良いです。

鮮度の良い青魚を、毎日のように食べれれば良いのですが、働いているとそれも難しい、、

そこで、フィッシュオイルやオメガ３の油などから摂るのもお勧めです。

また、ファイトケミカルを含む野菜類です。

当サロンで、40代の女性が妊娠した方の多くは、野菜類をしっかり食べていました。

ただ、お仕事や子育てで忙しい40代の方には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのサプリメントを合わせて飲むのも良いかもしれません。

これらは、合わせて飲むことで互いの栄養素を補ってくれるので有効です。

 

最後に、眠りの質を良くしていくことも大事だと考えています。

妊娠に必要なホルモンは、夜中に集中的にでます。

夜にぐっすり寝られれば、それだけ身体は整いやすくなります。

ところが、首の緊張、肩こり、背中の張りが、睡眠の質を妨げます。

当サロンでは、夜には頭をしっかり休め、深い眠りができるようにサポートしていきます。

当サロンでは、初回の方を対象にしたキャンペーンを実施しています。お気軽にご相談ください。