2020年10月8日

不妊の原因、酸化ストレス対策は大丈夫？

FAROの児玉です。

嬉しいことに、ここ最近、立て続けに妊娠のご報告を受けています。

ですが、妊娠１０週目を迎えて無事卒業されるまで、何となく落ち着かないですね💦

さて、先日、卵子の元となる原始卵胞の段階では、年齢による老化は見られないという話をご紹介しました。

卵子の元となる原始卵胞は、20代も40代も同じ？！

年齢のことを気にされている方にとっては、とても勇気づけられる情報ですよね。

その一方で、酸化ストレスを如何に防いでいくか、、そこが、大きなカギの一つとも言えます。

皆さんは、その対策をどの程度、取られていますか？

 

先日（上記）のブログの中でも書きましたが、私たちは呼吸をするだけでも活性酸素を生み出します。

活性酸素は、細胞の膜を傷つけて分子の一部を変性させてしまいます。

卵子は、細胞分裂が最も激しいところ。細胞の膜を良好に保つことが、とても大事です。

 

そこで、一般的に言われているのが、活性酸素を除去してくれる食べ物を多くとることが一つの方法です。

前回ご紹介しましたが、人参などに多く入っているカロチンという成分は、お腹の中で、レチノールというビタミンAになります。

細胞膜を良好な状態にしてくれる食べ物です。

また、人参以外の新鮮なお野菜を摂るのも良いことをご紹介しました。

 

また、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質をサプリメントとして摂る方法もありましたね。

特に、ビタミンEは、細胞膜の抗酸化には欠かせないと言って良いでしょう。

活性酸素をたくさん作る人は、必要量を摂ることをおすすめします。

 

ミトコンドリア機能を高める上でも、抗酸化力を高めていく必要があります。

基本は、睡眠、食事、ストレスをためないなどの基本的な生活習慣から変えていくことが大事ですが、それでも年齢とともに抗酸化力が弱まっていくのも現実のようです。

実際、血液検査による栄養解析のデータ（医師による診断結果）を見させていただくと、細胞膜の脆弱さを指摘される方がとても多いです。

そこで、当サロンでも何らかの方法はないか、以前から考えていました。

 

今回、当サロンがお世話になっているファンクショナルマッサージ治療院で販売している、天然由来のビタミンEのサプリメントを取り扱うことができるようになりました。

エストロゲンが上がりにくい方、内膜が厚くなりにくい方、移植前などのサポートとして気になる方はご相談ください。

合わせて、身体の炎症を持っているような方にお勧めのサプリメントもご用意させていただきました。

先日、私が受けた栄養解析をみると、炎症が疑われる結果に、、^^;

腸内環境が悪いと思わないので、お酒の飲み過ぎ？脂肪肝？　年齢を重ねると、いろいろ出てくるなあというのが実感です。

私のように炎症が疑われるような方も珍しくないので、気になる方は、こちらもご相談くださいね。