2018年7月20日

卵の質を良くするためには？

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

今日は、卵の質を改善する方法を考えます。

体外に移行している人にとって、卵の質は気になりますよね。そうでない人も、妊娠するためには大事な要素です。

特に生理周期が、遅れていたり早まっている人は、卵の質を改善する必要があるかもしれません。

卵の質を良くするためには？

卵の質の改善は、病院ではない代替医療だからこそ、アプローチできる得意分野と言えるかもしれません。

とはいえ、一言で「卵の質を良くする」と言っても、単純ではありません。

総合的に体質改善を図っていく必要があります。

でも、あえて簡単に（一言で）言うながら、、^^;　循環を良くすることです。

 

妊娠に関係するホルモンをしっかりと、子宮、卵巣に届けていきたいです。

椅子に座りっぱなしで運動不足の現代人の生活を考えると、子宮や卵巣の周りは鬱滞しやすくなっています。

なので、せめて歩いている時、立っている時に、循環を良くするようにしていきたいです。

 

足指が使えていますか？

そこで、チェックしたいのが、”足指”です。

歩いている時、立っている時、（できれば椅子に座っている時も）足の指は、床に触れていますか？

そして、歩いている時に、足の指先まで伸びて、着地していますか？　その着地した足指からプッシュして前に歩き出していますか？

”浮き指”という言葉が一時期、使われていました。足の指が浮いている人が多いです。

足の指が使えていないと、背中のほうまで緊張してしまいます。

ロルフィングというボディワークでは、骨盤隔膜を重視します。

骨盤隔膜は、ちょうどハンモックのように、子宮、卵巣などの器官を支えています。

足指が使えていないと、骨盤隔膜のつながりが失われてしまいます。

骨盤の動きを良くすることで、子宮、卵巣周りの循環を良くしたいのです。

そのためにも、足指を使っていくことが大事です。

 

不妊整体のクライアントさんの感想

当サロンは、普段の身体の使い方が大事だと思っています。

施術時間には限りがあります。妊娠のための体質改善という意味では、普段の生活をどう過ごすかがとっても大事だと思うのですね。

そこで、クライアントさんには、ご自分の歩き方の癖を知ってもらうようにしています。

たいがい、今まで歩き方を習ったこと経験がありません。みなさん自己流のフォームで歩いていませんか？💧

 

足指が使えるような歩き方を感じてもらいました。

私：「腰のあたりの緊張が抜けませんか？」

クライアントさん：「ああ、、なんとなく」

私：「普段、腰を反らせる傾向があったとしても、この歩き方であれば、ここ（腰のあたり）が緩みますよね？」

クライアントさん：「確かに、腰が楽です、、」

そんな会話をしながら、ご自分の身体の変化を感じてもらいました。

ただいま、不妊整体の無料体験&無料相談を実施しています。お気軽にお問い合わせください。