2017年9月9日

妊娠に不利な歩き方は腰痛にもなりやすい？

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

昨日、数年ぶりにヨガのレッスンを受けてきました。

その中で、ヨガのあるポーズに、「これ大事！」と思った身体の使い方があったのでご紹介しますね！

歩くときの注意点です。

 

当院では、妊活中の方には、必ず歩き方の指導をさせていただいています。
骨盤周りの循環を良くするためにも大事な点だからです。

 

歩き方が腰痛の原因に

早速ですが、こんな動きをイメージしてみてください。

うつ伏せになります。そして、股関節のを後ろを、反るように持ち上げます。

これは、股関節が伸びる（伸展）動作ですが、股関節がうまく使えない人は、これを腰の骨（腰椎）を使って伸ばそうとします。

 

この動き、歩いていても、立っていても同じことが言えます。

股関節の伸び（進展）の代わりに、腰の骨でカバーしようとする人がいるんですね。

 

腰の骨が過剰に運動を強いられると、その周辺の筋肉には疲労がたまります。その結果、その部分に障害が起きやすくなります。

歩き方の問題で、腰痛になってしまうのです。

 

妊娠に不利な歩き方とは？

こうした歩き方は、妊娠のことを考えても不利になります。

必要がないのに、わざわざ神経を緊張させているようなものです。その神経の過緊張は、全身に影響します。

 

ちなみに、イチイチ過緊張を起こしているような歩き方をしている人は、珍しくありません。日日頃からヒールを履いている人、ヒールの靴でぎこちなく歩いている人は、要注意です。

 

 

歩き方で、腰痛にも、妊娠にも不利だということを、ぜひ知っておいてくださいね！

気になる方は、ご相談ください。