2017年9月4日

不妊とお腹の冷え、硬さと歩き方

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

お腹が硬く冷えた状態というのは、筋肉や内臓の血行が悪くなっていることが考えられ、

内臓の機能低下にもつながるという話をさせていただきました。

 

不妊の原因？！　腹直筋の過緊張

そして、もう一つ。

腹直筋の過緊張が考えられます。

おへそから上、真横、下を触れていくと、筋肉が異常に硬く、すじばったものが触れる場合は、この腹直筋の緊張によるものと考えられます。

肩で息をする浅い呼吸につながりやすく、横隔膜などを使った呼吸に比べ運動量が減ってしまいます。

そのため、全身への血液が行き渡りにくくなるんですね。古い血が溜まりやすく、循環が悪くなってお腹がむくんだりもします。

むくみは、いらない水分が溜まっている状態。内臓が冷えてしまい、活動量が下がります。

生殖器も冷えてしまうため、妊娠を望むなら、ぜひ改善しておきたいです。

 

お腹の冷え、むくみ改善法

では、どう改善していくかですが、、

当院では、普段の歩き方の指導を行っています。

 

仕事がデスクワーク中心で、座ることが多い人は、それだけでお腹がうっ血しやすいです。
だからこそ、呼吸が大事だとお話しさせていただきました。

今回は、それに加え、歩くことを考えていきたいです。

 

オフィスの中、通勤途中や買い物など、普段の生活の中で歩く機会はありますよね。そのときに、ただ歩くのでなく、ぜひ身体の使い方にも注意を向けてみてください！

いわゆるインナーマッスルと呼ばれる、お腹の奥のほうの筋肉を使って歩きます。

 

それには、少しコツがいりますが、インナーマッスルが使えるようになると、お腹に動きがでてきます。

腸にも適度な刺激が加わり、むくみ解消にもつながりますよ＾＾
また、筋肉の動きによってお腹は温まります。

お腹周りもスッキリしてダイエット効果も期待できます！

これらは、不妊整体の中でアドバイスさせていただいております。

気になる方は、お気軽にご相談ください。