2023年4月15日

不正出血？気になる方は〇〇をチェック！

こんにちは、FARO．の児玉です。

これって不正出血？　それとも生理？

不正出血も気になりますが、生理が早くきてしまうのも不安になりますよね？

どうしてこんなことが起こるのでしょう？

その原因と、改善策をお伝えしますね。

理想の子宮内膜

さて、着床しやすい子宮内膜の厚さは８〜１２mmと言われています。

受精卵はふかふかのベッドで栄養状態が良いところに潜り込みます。

なので内膜を厚くしていき、ふかふかのベッドを安定させたいところ！

ところが、不正出血してしまうとしたら、内膜を安定させることが出来ていない状態です。

考えられる原因は？

病気などが見つからない場合、ホルモンの値に異常が無いかをチェックしてみてください。

また、ストレスや身体の中の留めておく機能が低下していることも考えられます。

この留めておく機能のことを『統血作用』といいます。

その時一度だけだからと考えるのでは無く、ストレスが溜まっていないか？

身体に負担がかかっていないか？

と見直してみて下さい。

統血作用が低下すると？

統血作用は脾の働きによります。

脾は栄養の吸収と血に大きく関わっている場所なんです！

栄養の吸収と血は妊娠には欠かせないものですよね。

脾の機能が弱まることが、不正出血や月経周期が短くなることに繋がったり、エネルギー不足になりやすかったりするんです。

不正出血、月経周期を改善する為には

脾は西洋医学でいう胃腸と似たような働きを持っています。

ですので、胃腸の調子を整えていくことが大切です。

消化に負担がかかりにくい食事にしたり(よく噛んで食べることも◎)

エネルギー不足が考えられるので捕食をする。

身体の緊張をとってあげることも大切ですよ。

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