2020年2月28日

妊娠するなら「少し痩せている」ほうが良い？！

ファロ の児玉です。

コロナウイルスの影響が気になりますよね。妊婦さんに限らず、妊活中の方は、尚更だと思います。

でも、卵が育たないとか、受精しても途中で止まってしまった、流産してしまったとか。

結局、卵の質の問題だとされていますが、卵の質を良くするための努力は、今は6ヶ月程度必要だと言われています。

つまり、コロナウイルスも心配ですが、卵は着々と良い状態で育ていく必要があるわけです。

妊娠するなら「少し痩せている」ほうが良い？！

そこでチェックしておきたいのが、皆さまのベスト体重。

無料のカウンセリングで聞くことが多いですが、今までの人生の中で、体調が良かったと思えるベスト体重はどれくらいでしょうか？

一般社団法人「統合医療生殖学会」事務局長の柳田先生によると、BMI値22が目安で、若干痩せていたほうが妊娠しやすいとのことでした。

また、少し痩せていたほうが、そこから10キロ太ったとして分娩の時に楽です。

（ちなみに、今は、妊娠後はしっかりご飯を食べて10キロ程度太る必要があると言われています）

 

極端なダイエットはダメ

もしあなたが、今までのベスト体重に比べて　3キロ〜5キロ太っていたとしましょう。

3キロくらいなら、簡単！と思って、短期間に一気に体重を落とそうとするのは、良くないです。

実際、極端なダイエットをされて、生理がこなくなってしまった方もいました。

脂肪から、エストロゲン（女性ホルモン）が作られるので、極端なダイエットは良くありません。

また、身体は恒常性を保とうとする機能が備わっているため、良い結果（妊娠反応）には繋がりにくいです。

 

筋トレなどで激しい運動をされている方も実際いますが、それもあまりお勧めしません。

適度な運動は大事ですが、しっかり栄養を摂りつつ体重を少しずつ減らすのが良いです。

体重がベスト体重に近く過程の中で、妊娠することも良くあることです。

 

オンラインで行う「妊活のためのダイエット講座」

コロナウイルスで外出は控えたいけど、でもこの時期、何もしないで過ごすのは不安。

今、できることをしたい、、そんな方のご要望がありましたので、ただいま、オンラインで行う「妊活のためのダイエット講座」を準備しています。

 

ダイエットと言っても、単に痩せるのが目的ではありません。

ベスト体重に近づけて妊娠しやすい体質にしていくのが目的です。

ご希望の方は、まずは無料相談&無料体験をお受けください。
（無料相談は、ネットの環境があるようでしたら、オンラインでも可能です）

当院では、不妊に関する無料相談&無料体験を毎月10名様限定で、実施しています。お気軽にご相談ください。