2019年4月26日

生理痛が不妊の原因となる理由とは

横浜市青葉区の不妊整体院ファロ の児玉です。

先日、「不妊に対応するプロのための不妊勉強会」に参加してきました！

その中で、

✔︎生理痛
✔︎生理不順
✔︎頭痛
✔︎冷え
✔︎肩こり

は、「慢性的な身体のトラブル」なので、西洋医学より、東洋医学、代替医療で体質改善していくほうが向いていて、一方、外科手術が必要な「急性期のトラブル」は西洋医学での対応になる、

と言った話を聞き、改めて、「なるほど〜！」って思って帰ってきました＾＾

あなたの妊娠できない理由は、西洋医学が向いている問題なのか？
代替医療が向いている問題なのか？

妊娠できないで悩んでいる人は、自分がどちらのタイプなのか、見極めが必要なんですね。

一般的な生理痛の原因

こうした理由がないのに、生理痛で苦しんでいる人も多いですよね。

主な原因としては、「プロスタグランジン」というホルモンの過剰分泌によるものとされています。

妊娠が成立しなかったときに、不要になって剥がれ落ちた内膜から、このホルモンが出ます。このホルモンは、子宮を収縮させる働きがあります。

不要になった内膜を血液とともに体外に押し出すのですが、このホルモンの分泌量が多いと、必要以上に子宮が収縮します。それが生理痛の原因とされています。

他に、比較的若い女性に多くみられる「子宮の出口がせまい」という構造上の問題、冷えによる血行不良、肉体的・精神的なストレスが、主な要因とされています。

 

血行不良の改善で、生理痛は良くなる

施術を繰り返していくと、生理痛は、たいがい、かなり良くなっていきます。

それは、冷えや血行不良が改善していくことによる影響が大きいのでしょうね。

実際、生理のときの出血量が少なく、だらだら続いていた人が、

✔︎「量が多くなって生理痛も大幅に緩和した」といった話、

✔︎「貧血の症状が減って生理痛も気にならなくなった、薬を飲まなくなった」、

✔︎「内臓の冷えを感じにくくなって、腹痛も緩和した」

といった感想をいただくことも多いです。

 

そもそも、生理が始まると、体温は、生理前に比べて下がります。

プロスタグランジンの働きで子宮が収縮するので、血行が悪くなり、身体は冷えやすくなるのですね。

施術で、集中的に血行を促進し冷えを改善していくことで、生理痛はかなり和らいでいくのを実感しています。

生理痛の改善は、妊娠体質に近づいているサイン

実際に、施術をしていると、「〇〇さん、最近、妊娠体質に近づいてきたなあ」と感じたりするものです。

それは、クライアントさんからの何気ない報告で、感じるときもあります。

 

例えば、「昨日、生理、来ちゃいました〜」というご報告とともに、「今回、生理痛はほとんどなかったです！」といった話をいただくことも、良くあるあるです＾＾

たいがい、その頃には、基礎体温表をみても、理想的に二層のラインが見られます。

そして、そう遠くないうちに、「妊娠しました！」「赤ちゃんができました」という嬉しい報告を受けることが多いのですね。

 

当院では、不妊に関する無料相談&無料体験を毎月10名様限定で、実施しています。お気軽にご相談ください。