2018年9月1日

眼精疲労を緩和する目の使い方とは？

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

9月に入りましたね。最近は天候が安定しないので、身体にもこたえませんか？

いかにストレスと上手に付き合っていくことができるかが、妊活の秘訣だと思っています＾＾

今日は、ストレスにも関係する、目の使い方をテーマにしていきます。

 

こんな写真のように、瞳がキラキラしている女性は素敵ですよね。

だけど、実際は、どうでしょう？

 

 

目の使い過ぎで、目がしょぼしょぼしているとかありませんか？　目の下のクマが気になることってないですか？

（目の下のクマは、一つには血行不良が考えられます）

 

目の使い過ぎで、頭痛がする？　目が痛い？

目を酷使していると、特に頭蓋骨と首の骨の間にある筋肉（後頭下筋群）を緊張させます。

後頭下筋群と、名前の通り、小さな筋肉がいくつか集まっています。（こんな感じです！）

 

基本的には、重たい頭を、バランスをとりながら支えている筋肉です。

ところが、パソコンやスマホを夢中になって見ているようなときは、過度に負担をかけていることが多いです。

そのため、気がつくと後頭下筋群はかなり緊張して、結果として、目や、目の奥が痛い、頭痛がする、、となるわけです^^;

 

そして、脳の視床下部に近いこの部分が緊張していると、自律神経系のバランスを見出しやすくなります。ストレスの影響を受けやすいとも言われています。

時々、立ちくらみがする、めまいがする、急激に血圧が上がったなどの症状を訴える方がいますが、そうした方の多くは、この部分が緊張していますね。

 

眼精疲労を緩和するには？

それでは、日常から眼精疲労が起きないようにするにはどうしたら良いでしょう？

目の使い方を工夫するのも一つです。

 

ポイントは、後頭部に意識を向けることです。

後頭部に意識を向けると、首の前後で筋肉のバランスが改善されます。そして後頭下筋群も、少しリラックスします。

 

目線はいつもより上がり、頭の位置も上がります。首の骨（頚椎）の圧迫が減り、首の動きも良くなるでしょう。さらに呼吸もしやすくなります。

身体の使い方を少し変えるだけで、身体はかなり良くなります。

眼精疲労が気になる方は、目の使い方にも注意を向けてみてくださいね！

 

不妊整体では、、

不妊で悩む方の中にも、眼精疲労を起こしている人が多いので、セッションでは、頭蓋（頭）、首の施術は必ずやるようにしています。

セッションでは、緊張している後頭下筋群を緩めますが、単に緩めるというよりは、全身のバランスをとりながら行います。

（非常に優しいタッチで行うので、ほとんどの方が、寝てしまいます＾＾）

首が前に突き出ているような方は、目の疲れもひどいようです。そうした方には、全身のバランスの中で、首のアライメントを整えます。

例えば、骨盤の傾きなどはポイントになりますね！

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