2018年5月19日

妊活ダイエットの極意（その２）「〇〇は必須条件？！」

児玉です。

妊娠を希望されている方の中にも、ダイエットに取り組んでいる方もいますよね。

今回は、先日の『妊活ダイエットの３つの極意』の続きです。

 

ダイエットというと、食事の量を減らしたり、カロリーを制限することがまずイメージされるかと思いますが、一方で、「出すこと」も大事です。

 

当院の施術の中では、必要なかなと感じた方には、内臓セラピーを行うようにしています。
食事からの栄養素を、消化、吸収、排出するという一連の流れが大事だからです。

 

特に、「出す」ことに関していえば、便秘などは問題ですね。

 

不妊治療に通われている方、妊活中の方の中には、食事を気にされている方、サプリメントを摂取している方もいらっしゃると思います。

ですが、食事からの栄養素を、消化、吸収、蛋白合成、排出などの一連のシステムがが不十分だとしたら、エネルギーを産生する上でも非効率です。

 

高額なサプリメントを摂っても、効果がすぐに出る人もいれば、出ない人もいるというのが現実なのです（≧∇≦）
だから、内臓へのアプローチも大事なんです。

 

ダイエットが気になる方には、アドバイスをさせていただくことがあります。

我が家には、糖尿病（二型）の人間がいて、ダイエットしなければならない環境なのです^^;　それもあって食事療法を学びつつ、プライベートとしても取り組む毎日を送っています。

そうした中、見えてきたことがあります。それが、「出すこと！」です。

 

私の食事療法（ダイエット）は、まず「出すこと」を意識しています。つまり、便秘がある人はそこからの改善が必須です。

腸内環境が悪い人は（多いですね、、(^_^;)）腸内環境を整えるような食事を意識してみてくださいね。

 

ダイエットをしなければならないような人は、腸内環境が悪化しているケースが多いです。これに関しては改めてお話しますが、最近話題のリーキーガット症候群になる人は多くいて、そうした方は、腸の粘膜に穴があきます。

そして、体内に入ってきた有害物質を取り込んでしまいます。本来、排出しなければならないにもかかわらず。

 

だから太ってしまうのもやむを得えないのかなあと思ったりします。痩せにくい人は、この点をまずチェックしてみてくださいね。

 

さて、先週、1年ぶりに、内臓を扱う研修会に参加してきました。

胃や肝臓、小腸、大腸と細かく見ていくと私たちの姿勢に影響を及ぼす事がわかって、大変興味深かったです。

腸の働きが悪そうな人は、”動き”も悪くなっていることが多いので、その部分を改善していったのですが、結果として、お腹周りがスッキリして足が伸びた感じに見えました。

スッと綺麗になっている姿は綺麗で、私自身、ビックリしました！！