2018年5月6日

高温期の上がりが悪い人の対策は？

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

妊活していると、基礎体温が気になったりしますよね。
あくまでも一つの目安だと言われていても、やはり気になってしまうものです。

今回は、高温期の上がりが悪いというケースを考えてみたいと思います。

まず、一般的に言われているのが、ホルモンバランスの乱れによるもの。　基礎体温は、女性ホルモンによって作り出されているため、それはそうですよね。

ただ、これもよく言われているように、女性ホルモンは、ストレスや疲労、寝不足、食生活の乱れなどの影響を受けやすいとされています。

 

疲れやストレス、寝不足、食生活の乱れ　→　ホルモンバランスの乱れ

原因といえば、どれも抽象的で、具体的に何をどうして良いのか、見えてこないという人も多いのではないかと思うのです。

しかも、精一杯努力していても、仕事など抱えて忙しくしていたら、どうにもならない、、、（≧∇≦）　これではかえってストレスが増しそうです💦

 

高温期をしっかり作るためには？

高温期のはずなのに、基礎体温が上がらなかったり、低温期と高温期の差がほとんどなかったりすると、「黄体機能不全」を疑ったり、無排卵を気にしている人もいるかもしれません。

こうした症状が続き、深刻な状況であれば病院で検査を受けるとして、そうではないケースの場合は、まずは、睡眠を見直してみましょう！

 

というのも、高温期をしっかり作るためには、前週期から考える必要があります。　低温期が、理想の36.2度に近いかどうか、チェックしてみてくださいね。

これより大幅に高い、というのであれば、低温期から対策を考えていきたいです。

そして、人は、寝ている間に、体温が下がるとお考えください。　つまり、睡眠がしっかりと取れたかどうか？また、睡眠の質はどうなのか？にも注意を向けたいです。

 

睡眠の質を良くするために

睡眠時間はできる限り確保するとして、問題は、睡眠の質です。

熟睡できていますか？　特に問題を感じていない人も、今一度、睡眠の質を見直してみましょう。　例えば、パジャマなどは通気性が良いものですか？　寝具類は快適ですか？

枕の高さはあっていますか？深い睡眠には入れるよう、いろいろ工夫してみてください。

（ちなみに、最近、個人的には、スマホを枕元に置くのではなく、時計に変えたいなあと思う今日この頃です^^;）

 

また、手足から熱が逃げるような身体になっているかどうかも重要です。

一年中、手足が冷えているようなタイプは、手足から熱がしっかりと出ているとは考えにくいです。筋肉量の多い男性は、この点、有利だと言われています。手足から放熱出来るような身体にしていく必要がありますね。

 

実は、ここはすごく大事です！！　さらりと書いていますが、、^^;

体温は寝ているときに下がります。　寝ているときにこそ、手足から熱がしっかりと逃がすことができるかどうか、、このための体質改善が重要です。

 

当院では、具体的な対策を提案するように心がけています。また、できる限り、とった対策の結果が見えるようにし、検証を繰り返すようにしています。

気になる方は、お気軽にご相談ください。　ただいま、月１０名様限定で、無料相談&無料体験を実施ています。