2018年4月19日

お腹まわりの冷えは、妊娠を遠ざける？！

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

春はお天気が安定しませんね。ここのところの寒さで、体は冷えきっていませんか？

特に、お腹周りに冷えを感じている人は、妊娠を遠ざける可能性が高いです。体質改善していきましょう！

 

お腹まわりの冷えと不妊

冷えが、体に良くないことは皆さんご存じのことですよね。

特にお腹周りの冷え。

腸は、体の中で最大の免疫器官と言われています。また、お腹が冷えているということは、子宮、卵巣の循環が滞っている可能性も高いです。

 

妊娠のための体質改善をしていくと、お腹の冷えは改善していきます。

私たちは、体質改善がどの程度進んでいるか、お腹の状態を一つの指標にもしているのです。

なぜお腹が冷えるの？

なぜお腹が冷えるのかは、いろいろな理由が考えられますが、一つは、血流の悪さです。

日頃のストレスや運動不足で血流が悪くなっていれば、お腹にかぎらず冷えやすくなります。

また、生命を維持する上で大事な手足を優先させてお腹のほうは後回しになるといったことも考えらます。

筋肉が血液を送るポンプの役目を果たしますから、適度な運動はその意味でも大事なんですね。

 

身体の使い方で妊娠体質を目指す

運動が大事なのは分かっているけど、、仕事が忙しくて時間が取れないといった人もいますよね。当院に来られる方は、忙しい人ばかりです^^;

そこで、そんな方には特に普段からの身体の使い方を意識してもらっています。

 

前回も触れましたが、アウターの筋肉（表層筋）とインナーの筋肉（深層筋）のバランスが悪くなっている人が多いです。

たいがい、アウターの筋肉をよく使っています。太ももが異常に発達している人、張っている人は、その傾向があります。

アウターの筋肉の仕事量を減らして、もう少しインナーの筋肉量を増やすと良いです。

 

子宮、卵巣の近くを走行する、腸腰筋はインナーの筋肉です。その部分を使えるようにしていくことを心がけていきましょう。

 

深層筋を使うためには、、

とはいえ、アウターの筋肉とインナーの筋肉、どちらも大切です。

アウターの筋肉は、大きな筋肉が多く、筋肉量も維持しやすいです。筋肉量が多ければ発熱量も多くなるので体温は、上がりやすくなります。

一般的に筋肉量の多い男性より、少ない女性のほうが寒がりと言われている所以ですね。

 

一方、インナーの筋肉は、それほど大きな筋肉はありません。ですが、姿勢を保持する筋肉であり、関節が安定し滑らかな動きにつながる筋肉です。

インナーマッスルを鍛えるという以前に、普段の生活の中で、使えるようにしてあげると良いです。

（使わずに、眠っている場合が少なくないです（≧∇≦））

普段から使えるようになっていると、お腹周りの冷え改善につながります。そして、妊娠に近づきます。

 

では、どんな風に使ったら良いのか、、その点は改めて、ご紹介しますね。