2018年1月22日

妊娠するための体質改善（肩こりを防ぐカラダの使い方）

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

妊娠するための体質改善をご提案しています。

 

さて、今回のテーマは、首こりです。

首こりって、普通に誰だってあるでしょうーと思われる方、確かにそうですが、妊娠するための体質改善を目指す上で、チェックしておきたいです。

 

なぜなら、前回のブログでもご紹介したとおり、肩こりの代表格、僧帽筋や胸鎖乳突筋は、副神経の支配を受けています。緊張しっぱなしの状態は、全身に戦闘モードの信号を発信しているようなものです。

慢性的な肩こりを軽減するために、日頃、できることを見ていきますが、その前に、なぜ肩こりが起こるのか、チェックしておきましょう。

 

肩こりって、なぜ起こるの？

デスクワークなどをしていると、肩こりは、当たり前の状態に人も多いと思いますが、なぜ肩こりになるのか？　考えてみました。

一般的には、同じ姿勢でいるとか、血流が悪くなっているからとか、、言われますよね。それも確かなのですが、もう一つ大事な点があります。

 

それは、、カラダの使い方です。

肩を安定させる、前鋸筋（ぜんきょきん）という筋肉が使えていないため、その代わりに、肩を必要以上に持ち上げて使ってしまっているんですね。

その結果、肩こりになるのです。

 

「えっ、前鋸筋（ぜんきょきん）？」あまり馴染みがないかもしれませんね。

前鋸筋（ぜんきょきん）は、ここです。

（横から見た図なのですが、、わかりますでしょうか？^^;　赤い部分です。）　この筋肉が使えていると良いです。

どんな風にすれば使えるかですが、”脇を締めるようにする“と使えます。

机に向かって座っているような時には、両脇にタオルを挟むような要領で、軽く、脇をしめるようにすると、この筋肉が働きます。

 

軽く曲げた両肘を、ほんの少し、カラダのほうに引き寄せるとこの筋肉が使えます。机に向かって座っているような時には、両脇にタオルを挟むような要領で、軽く脇をしめてみてください。

そうすると、肩が安定しやすくなって肩を上げる必要がなくなります。慢性的にひどい肩こりの人は、ぜひ、ここの筋肉を働かせるようにしてみてくださいね。

 

続きは、後日改めて、、、
今日は、大変な雪でしたね。おカラダを、冷やさないように！

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