2018年1月9日

低温期が下がらない基礎体温は○裏を使って改善

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

妊娠しやすい身体づくりを提案しています。

 

さて、今回取り上げるのは、足裏が使えるかどうかです。

「足裏が使える」って？　と思うかもしれませんが、とても重要です。

なぜなら、足裏が使えないと背骨は硬くなり、呼吸を始めとして私たちの身体の機能が低下してしまいます。

背骨のアライメント（並び）は、カイロプラクティックやオステオパシーなどでチェックしますよね。

背骨の動きが制限されると、私たちの身体はあちこち不調をきたすので、多くの手技では背骨を調整しているんです。

 

いつもヒールのある靴などで、硬いコンクリートの上を歩いていると、足裏がソフトに使えなくなってしまいます。

日本人に多いとされる膝で歩くようなスタイルだったり、ドスンドスンと足裏を打ち付けるような、ぎこちない歩き方になります。

連続性のない動きは、見た目も美しくないですが、身体のことを考えても良くないです。

 

不妊治療で気になる？　基礎体温を二層にするには？

妊娠を望むなら、基礎体温が、低温期と高温期の二層になるのが理想ですよね。

低温期に、理想の36.2度に近づけるためには、寝ているときにしっかりと足から熱が逃げるようにしたいです。

 

ところが、足がむくみやすい人、冷え症の人は、熱がこもりやすいため、放熱しにくいです。

そのため、そのタイプの女性（多いですよね^^;）には、なおさら足裏をソフトに使うようにアドバイスさせてもらっています。

（地面に向かって）下への方向性が感じられるようになると、足の冷えやむくみも改善していきますから＾＾

 

ちなみに、当サロンでは、妊娠を希望されている方に、身体の教育として位置付けられている「ロルフィング」をお勧めすることがあります。

ロルフィングセッションでは、身体の使い方をみていきます。

 

 

私たちは大概、癖のある歩き方で足のバランスを崩しています。足裏がしっかりと使えるようにするために、まずは足の構造を整えるところから始めていきましょう！

バランスが整えられると、足裏がしっかりと使えるようになって、冷えやむくみの改善につながりますよ。