2017年11月11日
ゴナドトロピン療法で副作用が出てしまった方にも
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妊活のヒント児玉です。
今朝の横浜は、とても風が強かったです。
安定期に入らない妊婦さんをお迎えする日は、特に天気が気になります^^;
とりあえず晴れてよかったです!
さて、排卵がうまくいかなくて、ゴナドトロピン療法を受けている方がいました。ゴナドトロピン療法って、重度の排卵障害だったり、PCOSを抱えている人などが受けますが、一方で副作用のリスクもあります。
(実際に、当院のクライアントさんの中にも副作用が起きてしまた方がいました(≧∇≦))
こうしたリスクを起こさずに、妊娠してもらいたいです!!
そこで、ゴナドトロピンというホルモンを改めて考えてみたいと思います。
ゴナドトロピンは、性腺刺激ホルモンとも呼ばれ、脳下垂体から分泌されるホルモンの一種です。脳の視床下部からゴナドトロピン放出ホルモンが分泌されると、それをうけてゴナドトロピンが分泌されます。
ゴナドトロピンには、2種類あって、一つはFSH(卵胞刺激ホルモン)、もう一つはLH(黄体形成ホルモン)です。不妊治療している人にとってはお馴染みのホルモンですよね。
血液検査でホルモンの数値を調べてもらえばすぐにわかります。
不妊の原因はストレス
妊娠が思うようにいかない理由の一つに、ストレスがあると言われていますよね。ゴナドトロピンが分泌される脳の視床下部は、ストレスの影響を受けやすいとされています。
普段の生活の中でも、精神的に過度なストレスがかかるとホルモンのバランスが乱れやすく、ゴナドトロピンの分泌にも悪影響が及ぶ可能性が指摘されているのに、
妊娠が思い通りにならないから、さらにストレス!!
要するに、悪循環に陥りやすいです。
でも、同じ脳下垂体から出るホルモンに、エンドロフィン、オキシトシンといったホルモンがあって、こちらは、高揚感とか幸福感が感じられると注目されています。
特にB-エンドロフィンは、いわゆるランナーズハイと呼ばれる状態で分泌されることも分かってきているようです。
一方、ヨガや、瞑想、呼吸法などでもセロトニンの分泌を促す効果が言われています。
私たちがストレスを一定期間受けると副腎という部分でコルチゾールが分泌されて、このホルモンはセロトニンの働きを抑制する機能があります。
であれば、積極的にこうした神経伝達物質の働きを意識して、ヨガや瞑想をするのも良さそうです。
ちなみに、ゴナドトロピン療法で副作用が出てしまったクライアントさんには、いつも当院でお伝えしている呼吸法だったり、無駄な力を抜いて楽に立つ、歩く、座るなどの基本動作を改めて見直してもらっています。
心地よい感覚が得られてストレス解消につながるのはもちろんですが、自然な排卵を促す効果が期待できるのです。
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