2017年11月1日

頑固な脚のむくみの原因は〇〇？！

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

先日、ふくらはぎが最近よく張って辛い、、と訴える方が来られました。
女性に多い、足のむくみ（ふくらはぎの張り）の悩み。

不妊治療をされている方、妊活を頑張られている方にとっても、無視できません。

今回は、足のむくみ（ふくらはぎの張り）がどうして起こるのか？　その原因と対策をご紹介します。

 

ふくらはぎが張る原因は？

「ふくらはぎが張る」ということは、いわゆる、足がむくんでいる状態です。血液循環も悪くなっていますし、リンパ液の流れも滞りがちです。

座りっぱなし、立ちっぱなしの状態が続くと、足がむくんで、ふくらはぎが張ったりしますよね。

同じ姿勢が続くのは良くないです。だから一番の改善方法は、ふくらはぎの筋肉を使うことです。

 

理想的な歩き方をしていれば、ふくらはぎの筋肉が使えます。

そのとき、

要するに、歩くのが一番なんです！！

ただ、歩き方が問題です。機能的な足の使い方、歩き方になっていない人をよく見かけます。

不妊整体では、歩き方も指導させていただきますが、それくらい歩き方って大事です。

 

ちなみに、ロルフィングというボディワーク（身体教育）では、足の構造を整え、使うべき筋肉は使えるようにバランスをとっていきます。機能的な足の使い方で、しっかりと歩けるようにアプローチします。

 

ふくらはぎが張るのは、筋力の衰え？

もう一つ考えられるのが、筋力の衰えです。運動不足に陥っていると、足の筋力は衰えてしまいます。

足の筋力をつけるには、よく使うということです！

理想的な足の運びで、しっかりと歩くということですね。運動不足が気になる方は、注意してください。

ちなみに、女性が男性に比べて、ふくらはぎの張り（足のむくみ）を訴えるのは、筋力が男性に比べて少ないというのもあるのかもしれません。

 

不妊整体の施術では、脚のむくみは徹底的に改善していきます。むくんだ脚は、冷えやすいです。

筋膜バランスをとりながら、しっかりと緩めます（ゴリゴリ、バキバキではなく、ゆったりと圧を加えたり、揺らしたりしていきます。）

イタ気持ちいい？（そう言われることが多いです＾＾）

 

股関節が硬い

もう一つ気になるのが、股関節周りの硬さです。

股関節が硬くなって、股関節の可動域が制限されていると、しっかりと歩くことができず、脚のむくみにつながります。

（ヨガなどされていると、左右で股関節の開き具合が違うことに気づかれることってないですか？）

股関節周りが硬くなると、脚が内側に入りやすくなり、しっかりと筋肉を使って歩くのが難しくなってくるんですね。

歩くときに、骨盤周りがスムーズに動いている（骨盤が障害になっていない）状態が理想です。股関節周りが硬くなっていては、そうした動きになりません。

 

不妊整体では、股関節が硬くなっている人には股関節周りの硬さをしっかりと緩めるようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

不妊整体で大事なのは、、

歩くときに、しっかりと骨盤周りに動きがあるかどうか？
そこをチェックさせていただいています。

骨盤の歪み、傾き、左右さではなく、子宮、卵巣まわりの循環を重視しています。
そのためには、骨盤周りの動きが大事です。

 

不妊整体では、股関節周り、上肢、下肢にかけて、しっかりとした圧を加えることもあれば、非常に軽いタッチ（触るか触らない程度）で緩めることもあります。

たいがい、「イタ気持ち良い、、」と言ってもらえます＾＾
中には、いつの間にか静かになって休息モードの方もいます。

 

先日、施術後にこんなコメントをいただきました。

○　「うわ〜、身体が軽くなっている！」「この辺の重だるさが取れた感じです」

両手で、腰骨のあたりをさすって、その変化を実感していただきました＾＾

 

ふくらはぎの張り（脚のむくみ）だけでなく、腰のあたりも硬く緊張されていました。腰痛にならなくて良かったです＾＾

いずれにしても、不妊治療されている方、妊活中の方、
脚のむくみ（ふくらはぎの張り）はその日のうちに、取り除いていきましょう！

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