2017年10月23日

妊娠を望むなら、少しぽっちゃりタイプが良い？！

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

昨日は、藤沢で不妊専門の鍼灸治療院を運営されています粟木原先生の勉強会に、不妊の整体、鍼灸治療院の先生方とともに参加させていただきました。

台風の中、全国から治療家の先生が来られて、びっくりです(^-^)　皆さん、勉強熱心です。

 

そして、この３ヶ月間をみても、何人か妊娠されていました。私のところも、つい先日、妊娠のご報告をいただきました。

 

粟木原先生曰く、「あとちょっとで妊娠できる人が多い」

 

本当にそんな感じです＾＾

特に原因が見当たらないのに妊娠できない人は、身体の機能を、ほんの少し高めるような努力で妊娠できたりするのですね。

 

 

さて、その後の懇親会の席で、やはりテーマになったのが、食事。

妊娠に〇〇の食べ物が良い、と言ったレベルの話ではありません。妊活している人は、そもそも食事に気をつけている人が多いです。

 

だけど、食事に関して、あまりにも情報が溢れすぎています。偏った情報が、妊娠を妨げているケースもあるのかもしれないと思いました。

 

妊娠を望むなら、少しぽっちゃりしたタイプのほうが有利だと言われています。それは、妊娠するのに最も大切な栄養素はコレステロールと言われているからです。

最近、いろいろな所で耳にする「ケトン体」。脂肪を分解してできるエネルギーです。

 

胎児や赤ちゃんは、このケトン体（脂質）を分解してエネルギー源としている、というドクターの話があります。

女性ホルモンであるエストロゲンが上昇すると、ケトン体も比例して上昇するという測定結果もあるようです。

妊娠前にコレステロールが高い状態を作っておくことは、妊娠にとって有利だという話です。

 

いづれにしても、臨床の現場でも、動物性のタンパク質は積極的にとりたい食物と考えています。コレステロールは、それほど気にしなくて良いということですね。

 

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