2025年9月25日

授かるための冷え対策｜秋から冬にかけての生活習慣は

ファロの児玉です。

暑さも落ち着いて来ましたね。
本格的に秋到来という感じでしょうか、、

すると中には「体の冷えが気になる、、」という方はいませんか？
なかなか授からないのは冷えが原因？と思い悩む方も少なくないでしょう。

冷えと妊娠のしやすさは関係することが知られています。今回は、これからの季節に向けての冷え対策について考えてみます。

冷えが、妊活に大敵な理由

冬になると基礎体温が低めになる人がいます。
また、低温期から高温期への移行がスムーズにいかなくなる人も。
私たちの体は、少なからず外の温度に影響するようです。

冷えは血流を悪くします。
そのため、子宮や卵巣などの生殖器にも十分な血液が届きにくくなります。結果、排卵やホルモンバランスが乱れやすくなり、妊娠しづらい状態を作ってしまいます。

 

妊活に役立つ冷え対策

⒈食事で体を温める

日頃から体を温める食材を取り入れましょう。生姜、ネギ、にんにく、シナモンなどは体を内側から温めてくれます。

最近は、手軽に生姜チューブやにんにくチューブを使う人もいますが、個人的には、ちょっとした手間を惜しまず、生姜やにんにくそのものを使って欲しいです。

風味、美味しさも違いますし、芯から体を温めるのは食材そのものです。

また、豆腐、大豆製品、魚も積極的に摂りたいですが、体を温めるという意味では、お肉はお勧めです。

冷えを感じている時は、積極的に摂ってくださいね。

 

⒉適度な運動、ヨガ、呼吸で血流改善

ウォーキングやストレッチ、ヨガなど、無理のない運動は血行を促進します。
特に「骨盤まわりを動かす運動」は子宮や卵巣への血流をサポートしてくれます。

また、疲れやすい人、元気がない人など気の巡りが悪い方には、少し心拍数が上がるくらいの軽いジョギングをお勧めすることもあります。

全身の筋肉量の60%〜70％は下半身にあると言われています。下半身をしっかり動かして、自らの力で血を巡らせていくようにしていきましょう。

⒊服装で冷えを防ぐ

体を冷やさないよう、日頃の服装に気をつけるのは大事ですよね。ただ、ここで問題なのは、腹巻。
足首を冷やさないようレッグウォーマーを取り入れたり、膝掛けをするのは◎

ですが、腹巻は熱がこもりやすくなる観点から基本的はお勧めしません。

 

⒋入浴でリラックス

よく言われていますが、ぬるめのお湯に浸かって全身を温めることがおすすめです。
リラックス効果で自律神経も整い、ホルモンバランスをサポートします。

季節の変わり目で、何となく体調が優れない人も、体が消耗しない程度にお風呂でリラックスしてみましょう！
ちなみに、ホットヨガは、汗をしっかりかいて気分も爽快になりますが、ゆったりとリラックスとは違うので、人によっては普通のヨガの方が良いかもしれません。

サロンでは、初回の方を対象にしたキャンペーンを実施しています。お気軽にご相談ください。