2025年4月27日
大豆製品でホルモンが乱れる?妊活女子が気をつけたい正しい摂取量とは
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妊活のヒントファロの児玉です。
妊活中、たんぱく質が大事だと聞いて大豆製品(豆乳、納豆、味噌汁)をたくさん摂っていませんか?
確かに大豆製品は、健康や美容に良いと思われがちですよね。
とはいえ、「大豆製品の取り過ぎ」が不妊リスクにつながるかもしれない、と言われているのをご存知でしょうか?
大豆に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモンに似た作用を持っています。
適量ならホルモンバランスを整える効果も期待できますが、その摂りすぎが問題なんです。
イソフラボンの摂取目安量は?
厚生労働省が目安にしている目安は、
-
イソフラボンの摂取目安量:1日あたり70~75mgまでが上限
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安全とされる上限:1日あたり約30~50mg程度
これを実際の食品に当てまめると、、、、
豆乳200ml(コップ1杯) イソフラボンの量 約40〜50mg
納豆1パック(50g) イソフラボンの量 約35mg
豆腐(絹)半丁(150g) イソフラボンの量 約30mg
味噌(味噌汁1杯分)(10g) イソフラボンの量 約6mg
となるようです。
なので、豆乳を一杯飲むだけで、1日の目安量の半分を摂ってしまうことになりますね。
どんなリスクが考えられる?
実際、あるクライアントさんは、朝と晩に豆乳を飲まれていました。そのほかに、納豆、味噌汁も欠かさず摂っていました。
上記の基準からすれば、上限を上回ってしまいます💦
もちろん、これが直接、ホルモンの数値に影響があるとは言えません。
ただ、全体として、肉や魚、卵の摂取量が極めて少ないんです。
大豆イソフラボンの過剰摂取のリスクとして、まず挙げられるのが、月経周期の乱れです。
✅月経周期の乱れ
排卵が遅れる、周期が長くなる、不規則になる
特に月経不順の方、PMSを感じやすい人は、影響を受けやすい可能性もあるため注意したほうが良さそうです。
次に、甲状腺機能への影響です。
✅甲状腺機能への影響
通常の食品摂取レベルでは問題ないとされていますが、大量に摂取した場合は、甲状腺ホルモンの働きに影響する可能性が指摘されています。
ですので、甲状腺疾患を持っている方は注意したほうが無難です。
また、甲状腺疾患がなくても、甲状腺機能が低下しているような人も多いので、念の為、意識しても良いかもしれません。
分子栄養学では、
・TSHは1.0前後が理想
・FT4は、1.4前後が理想
・FT3は、3.5くらいを目指す
とされています。
特に体内で「エネルギーを作る」ためにT3が必須であるため、FT3の数値が重視されています。
これより大幅に少ない人は、甲状腺の機能が低下していると考えて、大豆製品に偏らない食事に気をつけてみてください!
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