2025年3月27日

知らないと損！　妊娠しにくい生理の状態

ファロの児玉です。

「妊活を頑張っているのになかなか結果が出ない…」
もしかしたら、生理の状態に、その原因のヒントが隠されているかもしれません。

生理は、妊娠しやすい体かどうかを知るサインの一つです。
今回は、妊娠しにくい生理の特徴と、その解決策をご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

⒈生理周期がバラバラ

理想の生理周期は28日前後です。
多少のずれは問題ないですが、25日未満、または35日以上になっている場合は要注意です。

周期が短すぎたり長すぎたりする場合、排卵がうまく起こっていない可能性があります。
また、毎回生理がくるタイミングがバラバラなのも望ましくありません。

▶︎チェックポイント
✅25日未満 or 35日以上の周期になっている
✅ 毎回、生理が来るタイミングがバラバラ

▶︎ 改善策
・自律神経が乱れると生理周期が安定しにくくなるので、首、肩、背中周辺の緊張をほぐすようにしましょう！
・ストレスを減らし、睡眠をしっかり取るのも有効です

実際、サロンにおいて施術をしていきますと、周期が長い人は短くなり、短い人は長くなる傾向があります。

⒉生理痛がひどい

生理痛はないのが普通です。
毎回、鎮痛剤が手放せないほどの痛みがあるなら、子宮内膜症や子宮筋腫が隠れているかもしれません。

また、ストレスや冷えなど子宮周りの血流が悪くなっている場合でも生理痛が悪化しやすくなります。

先日も、ひどい生理痛を抱えている方がいましたが、通っていく中で徐々に楽になってきた〜
とコメントをいただきました。

生理痛は、体質改善が進んでいるかどうかの指標にしてしています＾＾

▶︎チェックポイント
✅生理のたびに痛み止めが必要
✅痛みで仕事や日常生活に支障が出る

▶︎ 改善策
・座りっぱなしの人は、適度に運動する
・体を冷やさないよう、温活を意識する

実際の施術では、子宮まわりが固くならないようにしたり、徹底的に血流を良くしていきます。

⒊生理前に茶色出血がある&ダラダラ続く

生理が始まる前に茶色い出血が続く場合や、生理そのものが7日以上ダラダラ続く場合は、ホルモンバランスの乱れが考えられます。

特に排卵後の黄体ホルモンの分泌が低下するとこうした状態になりやすくなります。
受精卵が着床しにくくなるため、妊活に影響が出ることもあります。

▶︎チェックポイント
✅生理前に数日間、茶色い出血が続く
✅生理が7日以上ダラダラ続く

▶︎改善策
・大豆製品（豆乳・納豆など）を摂取してホルモンバランスを整える
・ビタミンEを意識してとる（アーモンド、アボカド、カボチャ）
・睡眠をしっかりとる

４．経血の色、状態に問題がある

正常な生理の経血は、鮮やかな赤色でサラサラしています。
しかし、黒っぽかったり、レバーのような塊が多かったりする場合は、血流の悪化や子宮環境の問題があるかもしれません

経血の色や状態の変化は、施術をする中で比較的早い段階で起きています。
やはり血流を良くしていることが改善の早道です！

▶︎ チェックポイント
✅ 経血が黒っぽい or 塊が多い
✅経血の量が極端に多い or 少ない

▶︎改善策
・適度な運動を取り入れて血流を改善する
・温かい飲み物を飲んで子宮を冷やさない

生理の状態を見直すことが先決！

「ちょっと気になるけど、まぁ大丈夫かな？」と後回しにしていませんか？
でも、妊活中なら生理の状態を見直すことが第一歩と言えるでしょう。

生理不順やひどい生理痛がある場合には、そこに何か原因が隠されていないか、婦人科で一度チェックをしてもらってくださいね＾＾

当サロンでは、初回の方を対象にしたキャンペーンを実施しています。お気軽にご相談ください。