2023年1月4日

多嚢胞性卵巣症候群で妊娠体質に近づくには？

こんにちは、FARO．の田所です。

今回は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS )についてです。

クリニックで診断された、月経周期が長いという方サロンでも多くいらっしゃいます。

PCOSは卵巣の中に卵がたくさんある状態。

卵がたくさんあるといいんじゃないの？と思う方もいると思います。

なぜ卵がたくさんあるのかというと排卵が出来ていないからなんです！

また卵巣の中の入れ替わりがスムーズで無くなるので卵が育ちにくくなってしまいます。

排卵が出来ない理由は？

画像のように卵が残っているため栄養が一つの卵に集中出来ず、上手く育たないんです。

またストレスや食べるものも大きく関係しているとも言われています。

ストレスがかかると身体がそれに対抗しようと闘うモードに切り替わり、血糖値が上がります。

またストレスがあると甘いものが欲しくなりますよね、

この甘い物も血糖値の乱高下を起こしやすく、排卵に関わってくるんです。

糖化という言葉聞いたことはありますか？

血糖値と排卵困難の関係は糖化にあるんです。

糖化が起こると？

体内にある余分な糖はタンパク質に結びつき、細胞を硬く劣化させてしまうんです…

この硬く劣化することが卵巣の膜で起こることにより、排卵をしにくくなっているんですよ。

なのでまずは糖化を抑えるところから始めていきましょう！

甘い物を控えたり、食べる順番を糖質は最後にするなど工夫してみて下さい。

他にも身体の緊張はストレスになり血糖値をあげる原因になります。

血流を良くすることでコリがほぐれたり、遺残卵胞の掃除が出来ますよ

サロンでは手技や鍼、温灸器を使って血行促進と子宮・卵巣への流れを作っていきます♪

当サロンでは、初回の方を対象にしたキャンペーンを実施しています。お気軽にご相談ください。