2020年5月1日

卵が育たない、、流産してしまったのは、、

FAROの児玉です。

昨日は、オンラインで妊活セミナーを行いました。
はじめての試みで、ドキドキでしたが、、

ご参加してくださった皆さまが、暖かく柔軟に対応してくださり、無事に終えることができました＾＾
この場をお借りして、お礼申し上げます！

 

さて、今回のセミナーを行うにあたり、久しぶりにパワーポイントで資料を作りました。

資料を作りながら、栄養は、そう単純な話でもないなあと改めて実感しました。

 

TVや、WEBなどで、「〇〇には××が良い！」などと言われたりしますよね。

例えば、シミ対策には、ビタミンCを取れば良い、、なんてね。

妊娠を望むなら、鉄の摂取。そのためにはお肉をしっかりとりましょう！　そんな話、実にたくさんあります。

 

でも実際、タンパク質が大事だからと言って、毎日、しっかりお肉を食べれば良いのかといえば、必ずしもそうでもないです。

消化、吸収できていなかったら、食べていないも同然です。

また、外から摂取するだけでなく、自分の身体でリサイクルができているかどうかも大事な要素です。

 

そして、忘れてならないのが、個体差です。

人それぞれ、筋肉量、体重などが異なるように、栄養は個体差によって大きく左右されます。

なので、自分はどの栄養素が足りていないのか？

どこを改善すれば良いのか？

そこを知った上で、体質改善に取り組まれることをお勧めします。

卵が育たないのは、、流産してしまったのは、、

妊娠反応があっても、数週間で流産してしまった。

卵が取れても、胚盤胞まで育たない、、

採卵したけど、ぜんぶ未熟で凍結できなかった、、

などなど。

これらは、卵の質の問題だとも言われています。

もちろん、卵子だけでなく、精子の質の問題でもありますが、、

そこで、問題になるのが、ミトコンドリア機能の低下。

ミトコンドリアでは、エネルギーを作っています。

ところが、エネルギーを作る、ミトコンドリアが元気でないためにエネルギーが作れません。

そのため良い卵が育ちにくいと考えられます。

 

ミトコンドリア機能を高める方法は、いろいろあります。

栄養だけでもないのですが、栄養面も大事です。

コロナの影響が心配で病院にも行けないという方、今のうちに、何かできることがないか探している方は、ぜひ、LINE登録してみてください。

LINEの中で、普段できる体質改善をお伝えしています。

また、しばらく自粛期間が続くようであれば、オンラインでのセミナーも検討します。

もちろん、このテレワーク期間中、かえって体質改善に取り組みやすいと考えている方は、ご来店をお待ちしています。

今は、換気に注意しながら、前後の間隔をあけながら、ゆったりと行なうよう努めています。

当院では、不妊に関する無料相談&無料体験を毎月10名様限定で、実施しています。お気軽にご相談ください。