2018年10月19日

不妊とファスティング

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

だいぶ寒くなりましたね。風邪など引かれないよう体調管理には努めていきましょう！

ちなみに、年中、風邪を引きやすい人は、免疫が低下している他、粘膜が弱いのかもしれません。
粘膜を強くするような努力をして欲しいです。

不妊とファスティング

さて、妊娠できない多くの人は、基本、エネルギー不足だと感じています。ミトコンドリア機能が低下しているんですね。

ミトコンドリアはエネルギーを作る場所です。

私たちの体重の約１割を占めるのだとか、、意外に多いですよね！
しかも、筋肉、特に下肢（足）のほうに多く集まっています。

（運動不足で足の筋肉が少ない人は、その意味でも運動したほうが良いんです＾＾）

エネルギーを作るためには、酵素も欠かせません。
また、補酵素と言って、酵素を補うようなものも必要です。

酵素活性が低くて、エネルギーが作れていない人もいます。その場合は、食事や場合によってはサプリメントで補う必要があります。

ただ、今日のテーマは、ファスティング。

補う（足す）というよりは、出す（解毒する）ことの重要性も考える必要があります。

ミトコンドリア機能を邪魔する要素があるからです。

それが、小胞体ストレスと呼ばれるもの。小胞体とミトコンドリアは、運命共同体のようなものだと言われています。

小胞体では、たんぱく質を作っています。そして、倉庫のような貯蔵する役目もあります。

たんぱく質は、通常、DNAの設計図通りに作られるのですが、中には設計図通りに作られない、不良のたんぱく質が作られることがあります。

その不良たんぱく質がたまると、小胞体の機能が低下します。

そこで、有効な手段とされるのが、ファスティング（断食）。

不良在庫を一掃する手段として、良いのですね。

 

カレーを作ったことがある人はイメージしてみてください。

カレーがこびりついたお鍋を、スポンジで洗うのは結構大変ですよね！

油ギトギトで落ちにくいです。カレーを洗った後のスポンジは、ベタベタになります^^;

ファステイングは、ベタベタになってしまったスポンジを、ぎゅーっと絞り出すようなものなのです。

 

妊活中の方が、ファスティングをして「妊娠した」という話は時々聞きます。

当サロンでも、やっても良さそうな人にはオススメしようかと思っています。

ただ、人によってはヤらないほうが良さそうな人もいます。

あまり総コレステロール値が低すぎる人は、オススメしたくないですね。。

当サロンでは、そのあたりのアドバイスも行っています。

当院では、不妊に関する無料相談&無料体験を毎月10名様限定で、実施しています。お気軽にご相談ください。