2018年10月2日

生理周期が安定してきました！

横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。

先日、クライアントさんから「生理周期が安定してきました！」という話をいただきました。
一歩前進、嬉しかったです＾＾

妊活の小ゴールは、生理周期の安定

はじめていらしてくださる方は、様々な症状を抱えています。

基礎体温をつけていない人もいれば、つけていない人もいます。
体温がガタガタで、つけるのをやめてしまった人もいます。

ホルモン値の問題を抱えている人、内膜症、子宮筋腫などの問題がある人、そしてそうした問題が特に見当たらないのに妊娠できない人など、いろいろですね。

最初に考えるのは、その人が妊娠、出産するまでに、どういう経路を辿るのが良いのか？ということ。

小さなゴールを設定して、そこに向かうための仮説を立てます。

今回のクライアントさんの場合は、生理周期を安定させることでした。
生理周期が28日より長めだったので、28日を目指すことを小ゴールにしました。

卵の質を考えたら、14日目の排卵が良く、生理周期もできるだけ安定させたかったのです。

 

生理周期を安定させるためには？

では、そのために何をしたか？

まずは、主に血液循環のことを考えていきました。
以前のブログでも書きましたが、お腹を縦に走行する腹部大動脈から、骨盤のほうに流れる腸骨動脈、そして足先までの流れを作ること。

戻りを良くすることも考えると、足先の冷えも改善していきました。大きな流れを作った上で、うっ血しやすうい子宮、卵巣のほうの循環を改善していきました。

一方で、施術時間は限られています。

普段の生活の中でも、循環が良い状態を保ちたいので、歩いた時に骨盤周りに動きがでるようにしていきました。

つまり、普段の姿勢（バランスの取り方）と歩き方を見直しました。

 

今回のクライアントさん、太ももがかなり張っていました。（お写真の方は別の方です）
太ももが張る（硬く緊張している）と、骨盤周りが動いているような歩きになりにくいです。

理想は、コアの筋肉を使っていきたいです。
これは、子宮、卵巣周りの循環を高めるためにもですね。

太ももが張っている人って、すごく多いです。

こうしたタイプの方は、普段から、太ももに負荷をかけるようなバランスの取り方（姿勢）、歩き方になっていることが考えられます。

 

その他、代謝を上げていくようなアプローチもしていました。
腸の炎症のことも考えて、クライアントさんにも頑張ってもらいました。

結局、いろいろな面から総合的に取り組んでいきました(^_^)

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