2018年4月18日
低温期にお腹が痛くなるのはなぜ?
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妊活施術日記横浜市青葉区の不妊整体院ファロの児玉です。
先日、生理が終わった後に、お腹と腰の痛みを抱える方が来られました。一般的には、高温期のほうが体調不良を起こすと言われていますが、この方は、低温期のほうでした。
今回は、その理由を考えてみたいと思います。
低温期の不調はなぜ?
低温期に不調を起こすようになったのは、子宮内膜症の手術をした後からでした。それまでは、それほどひどくなかったとのこと。
とはいえ、以前から子宮筋腫や卵巣嚢腫など、婦人科系の問題を抱えていました。
ホルモン値、生理周期は、それほど問題がないものの、最近は、基礎体温が少し乱れてきているようでした。
結論から言えば、こうしたタイプの方は、子宮、卵巣周りの循環が悪いということは、ほぼ間違い無いだろうと思います。
また、エストロゲンの毒性によって子宮筋腫が反応することを考えると、高温期にはしっかりと体温をあげていきたいのですが、彼女の場合、その部分で問題があるようでした。
要するに、内臓の冷えです。
実際に、内臓へのアプローチをしながら施術を行っていくと、お腹周りはなって身体は楽になるということでした。
お腹の冷えに、腹巻は必要?
彼女も、お腹周りの冷えを感じていました。そのため、お腹に腹巻をしていました。
ひどくお腹と腰が痛そうでしたので、そのときは何も言いませんでした。
ですが、お腹が冷えているからといって、常に腹巻をしているのは良くないと思っています。
冷えたからといってお腹を保温状態にしていると、熱はこもります。その結果、身体の深部のほうでは、熱を逃がそうと冷やそうとします。
患者さんの中でも、誤解している人が多いです。
お腹が冷えやすいからと言って、常に腹巻をしているのは必ずしも良くないのですね(状況によって異なる場合もあります)。
自らの力で体温を上げるのが大事です。要するに自家発電できるような身体ですね。そのためにも体質改善が必要なのです。
当院の不妊整体では、、
血液循環の悪さ、冷えを改善するための体質改善は、民間療法が得意な分野です。
病院では、漢方薬などで対応するのが一般的ですよね。
当院は、ボディワークという強みを生かして、特に、インナー(コア)とアウターの筋膜バランスが取れるように導いていきます。
簡単に言えば、インナーマッスルをしっかり使えるような姿勢(全身のバランス)、歩き方など、日常動作をチェックしていきます。
彼女に立ってもらうと、太ももの筋肉をよく使っているようでした。太ももの筋肉はアウターマッスルといって外側の筋肉です。
もう少し、内側(インナーマッスル)が使えると、子宮、卵巣周りの循環、冷えの改善につながるだろうと感じました。
(この点については、改めて取り上げたいと思います)
いずれにしても、当院の不妊整体は、妊娠だけをゴールにしていません。
彼女は、今のままでは、妊活を抜きにしても、生活の質が良いとは言えない状態が続く可能性があります。彼女は、妊活をきっかけに、根本からの体質改善を目指しています。
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