2017年11月19日

妊活でストレスを抱え易い〇〇タイプとは

児玉です。

不妊治療って、治療そのものがストレスになりますよね。
先日、不妊整体を受けに来られた方は、体外でのストレスを語ってくれました。

今は調整期間中ということもあり、「病院に行かずにすむし、気が楽です！」っておっしゃっていました。

 

ストレスがホルモンバランスを乱すことは明らかなのに、、
不妊治療でストレスを受けるなんて、なんともやるせないですね！

（ああ、だから不妊治療をやらないほうが良い、と言っているわけではないです（≧∇≦））

 

ストレスを緩和する術を、身につけておくと良いのかなと思っています。

他人軸で生きていませんか？

不妊治療中のストレスを発散する方法は、ウエブでもいろいろ紹介されていますよね。たいがい、不妊治療に限っての話ではなく、一般的なストレス対処法です。

ここではストレスを発散する方法ではなく、「考え方」「捉え方」、もしくは「生き方」そのものを見直す事でストレスを減らしていけたら良いなと思うのです。

 

 

施術をしていると、人間には大きく２つのタイプがいることに気がつきました。

一つは、他人軸で生きるタイプで、もう一つは、自分軸で生きるタイプ。

他人軸は、地位、名声、お金、学歴、容姿、外見の美しさ、若さなどが評価基準です。価値観の基準が、みんなが評価していることにあって、例えばこんな感じに生活しています。

仕事で成果がでないとお給料が増えないので、頑張って仕事をします。時には残業もたくさんします。上司やお客さんに怒られても我慢します。新しいことの勉強もします。（男性に多い？）

気づかないうちに、ストレスがたまります^^;

 

そして女性に多いのが、こんなパターンです。

20歳の頃の自分と比較して、鏡を見るたびに肌の衰えにストレスを感じたりします。

疲れやストレスが、お肌にダメージを与えますが、反対もあるということを、最近人から指摘されました。つまり、お顔、お肌がストレスになるということです。

20歳の頃と比べて目の下にクマが、、、シミが、、（まあ、女性なら気になって当然かもしれないですが）その変化を自分の中で受け入れられないのですよね。

これも、価値基準が、容姿、若さにあると言えますね。中には自分の顔が好きになれない、自信が持てないと言った人も。

程度の問題にもよりますが、人一倍コンプレックスを持っている人は、他人軸で生きているかもしれません。

 

他人軸で妊活していませんか？

こうした価値基準って、もしかしたら、妊活にも当てはまるのかなと思います。

どうして妊活しているのか？不妊治療を続けているのか？

周りの声に流されるのではなく、自分にしっかりと向き合って、他人の価値基準で、妊活していないか、聞いてみて欲しいのです。

 

「親が、（周囲が）子どもを早く作れってうるさいから」「結婚したら子供がいるのが当たり前だから」「子供がいない夫婦は幸せではないから、老後が大変そうだから」みたいになっていませんか？

それが、ダメと言っているわけではないです。

ですが、そうした他人軸で生きていると、ストレスが溜まりやすいです。

子供が生まれてからも、大変です( ^_^)/~~~　今度は、子どもを他人軸（世間一般の価値基準）に当てはめ、ストレスがさらにいっぱいになります。

 

ストレスにならないような考え方を、見つけていきたいです。

他人軸で生きている人は、自分軸で生きる事に切り替えると良いですね。そんな術を、ボディワークを通じて行っています。

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